約 4,782,848 件
https://w.atwiki.jp/wiki2_sw/pages/126.html
概要 『ソード・ワールド2.0』(以下、SW2.0)とは、2008年4月に発売されたグループSNE制作のテーブルトークRPG。書店流通のため入手しやすく、特殊な道具を使わないため、他作品に比べプレイを始めるのが容易である。 以前に富士見書房から発売された国産テーブルトークRPGの雄『ソード・ワールドRPG』(以下、SW1st)の正統後継者になるが、背景世界やゲームシステムは大幅に変更されている。 ゲームの世界 世界設定「ラクシア」 3本の剣が創りし世界、ラクシア。3本の剣は人間を、敵対する蛮族(バルバロス)を、魔法の源である"マナ"を作りました。 しかし約300年前に世界は、蛮族による世界的な攻勢 大破局(ディアボリック・トライアンフ) によって、大きく破壊されました。ですが英雄たちの活躍によって蛮族の王は敗れ、大侵攻は終結を迎えます。 大破局 の影響はすさまじく、文明は大きく後退しました。人々は小さいながら国を興し細々と交易などをしています。辺境などには、蛮族や怪物が闊歩する危険な領域も残っています。 プレイヤーは大胆にも危険に挑戦する冒険者となり、ラクシアで物語を紡いでいきます。 システム ゲームの基幹システムはSW1stのものを継承。 ほぼすべての判定(ダイスロール)に2d(六面体サイコロ2個)を用いる点は同様 技能を、職能に必要な技術(行為判定)の組み合せとして表現するクラススキル性も継承 技能に含まれる技術であれば、「技能レベル+能力値ボーナス+2d≧目標値」で成功という点も同様ただし「受動側優先の法則」が導入されるなど、変化した所もある SW1stとの違い NPC側のダメージは、"2d+修正値"で表現される。(知る人がみれば、NPC側のダメージが"威力20(CT13)+2"+修正値で統一されたことが理解できるだろう) 経験値テーブルが2系統に整理された。(SW1stは4系統。全体的にレベルアップしやすくなった) 能力値がセッション終了ごとにランダム成長するようになった。 HP・MP制が導入された。(より正確に言うと、冒険者レベルでのダメージ減少やルーンマスターレベルによる消費減少に代わり、HP・MPが上昇する形式) 鎧によるダメージ減少が固定値になった。(攻撃を受ける度に、レーティング表を参照する必要がなくなった) 戦闘特技が導入された。(SW1stで誰でもとれた行動に特技が必要になった反面、SW1stの時よりも個々の性能が向上した) 戦闘ルールが変更された。(SW1stのSEコンバットに近い新システムと、乱戦という概念が導入された) ソードワールド2.0は、SW1stと同じ2D6システムを採用しているが、ゲーム性は大きく異なる。 SW1stは、(ブレることがあったが)「ボーナス(プラス修正)は累積しない方向。ペナルティ(マイナス修正)は累積する方向」でバランス取りされていた。また、PLのサイコロの出目が極端に悪かったり、GMのサイコロの出目が良すぎる場合のフォローも乏しかった。つまり、サイコロの出目が、直接物語を左右するというストイックな(悪い意味では、運次第の)ゲームであったと言える。SW2.0は、「ボーナスもペナルティも累積する方向」でバランス取りされている。(2010.11.30現在)また、出目の悪さをフォローする手段も豊富である。このため、サイコロの出目そのものより、準備や対応能力、判断能力が重視されるゲームとなっている。 (SW1stと同じ感覚でSW2.0のGMをやると、PLの反応や、後の公式裁定(Q&A)に泣かされることがある。SW1st経験の多いストイックなGMほど注意が必要である) 「ソード・ワールド2.0」の歴史 JGC2007年(9月)の『ソード・ワールド・トークショー』にて開発中であることが公表され、翌月のグループSNE20周年記念コンベンション(10月28日)にて、パイロット版を用いた最初の公式セッションが行われました。 (パイロット版では、乱戦ルールは導入されず「前衛1人が2人まで足止めできる」というルールが採用されていました) SW2.0は、文庫本3分冊になることが、当初から発表されていました。 ルールブック1の公式発売日は、平成20年4月19日(奥付:平成20年4月25日) ルールブック2の公式発売日は、平成20年6月20日(奥付:平成20年6月25日) ルールブック3の公式発売日は、平成20年8月19日(奥付:平成20年8月25日) (そして当時のSNE作品としては非常に珍しいことに、この約束は守られました) なお、平成20年4月は、SW1stの発売日(平成元年4月1日。奥付:平成元年4月10日)から20年の節目の年でした。
https://w.atwiki.jp/wiki2_sw/pages/87.html
公式プロモーションムービー 製品情報 感想(隠しコマンドは必読!) シナリオ案内(ネタバレ少)(書きかけ) シナリオ攻略(ネタバレ多)(準備中) 戦士編2章 魔法編2章『遺跡上層部MAP』 ファミ通クロスレビュー 公式プロモーションムービー 製品情報 タイトル ゲームブックDSソード・ワールド2.0 対応ハード ニンテンドーDS ジャンル ゲームブック型アドベンチャー プレイ人数 1人 発売日 2009年10月29日 CERO A(全年齢対象) 発売元 株式会社ブロッコリー 開発 日本アートメディア株式会社 小売希望価格 初回限定版:7,140円(税込)通常版:5,040円(税込) シナリオ グループSNE イラスト 立川虫麻呂 その他 ゲームブックDSソード・ワールド2.0公式WEBサイト グループSNE NEWS(紹介記事) 安田均さんのエッセイ(09/01/09) ファミ通.com(紹介記事) 電撃オンライン(紹介記事) 4Gamer.net(紹介記事) 感想 操作性(隠しコマンドは必読!)操作性が低すぎるため、プレイには常に不快感が付きまといます。 マニュアルに載っていない隠しコマンドがあり、これを知らないと継続してプレイするのは困難です。十字キーの右(縦持ちしたときの上)で既読文章をスキップできます。 十字キーの左(縦持ちしたときの下)で選択肢を決定したり、ページを送ったり、ダイスを振ったりできます。 十字キーの上下(縦持ちしたときの左右)で選択肢を選べます。 システムマニュアルが不親切すぎるため、能力値や技能、特技、魔法などの効果の詳細は不明です。 能力値や技能、特技、魔法などの効果や処理は、TRPGのソード・ワールド2.0とは別物です。 キャラクターメイキングで使う経歴表は、TRPGのルールブック1のAテーブルが流用されているようです。 MPが減らない仕様(バグ?)のため魔法をガンガン使えますが、判定で5以下の出目だと発動に失敗します。このため『回復魔法を連続で失敗して死亡』などという事態も発生します。 同じキャラで5回までやり直しできますが、第2章の終盤で死んでも第1章の冒頭から再挑戦となります。 セーブは1つだけで、やり直し機能が使いにくいため、プレイを始めるたびに上書きせざるを得ません。 判定の処理方法の詳細は不明ですが、技能なしでも成功が期待できる判定ばかりです。 シナリオSNEスタッフが、TRPGのソード・ワールド2.0(ラクシア)の世界観で書いてくれています。 戦士の書が全2章、魔法使いの書が全2章の計4章の構成ですが、戦士編の2章と魔法編の2章は基本的に同じシナリオです。 宣伝文句の"文庫4冊分のシナリオ"は、微小な差分テキストを含んでいて、ストーリーは文庫1冊分のボリュームしかありません。 技能効果の詳細は不明です。 システムが超適当なので、戦士はファイター5、魔法使いはソーサラー5 プリースト1だけあれば余裕でクリア可能です。 スカウト、レンジャー、セージは必要ありません。 特技戦士編でのみ習得可能で、なにかの技能が1レベル/3レベル/5レベルになったとき1つずつ習得できるようになります。 規定レベルに達しても、ステータス画面で選択しないと習得できません。 効果の詳細は不明です。 防具習熟:被ダメージ減少。キャラ作成時に習得しておくと、HPやトリートポーションの消耗を抑えられます。 武器習熟:与ダメージ増加。優先度は全力攻撃/必殺攻撃/魔力撃より上、防具習熟より下。 全力攻撃:出目5以下で失敗。与ダメージ増加。クリティカル値13? 必殺攻撃:出目5以下で失敗。与ダメージ増加。クリティカル値6。 魔力撃 :出目5以下で失敗。与ダメージ増加。クリティカル値13。※原作と違い魔法使い系技能を必要としない。 魔法魔法編でのみ習得可能で、ソーサラー、プリースト、フェアリーテイマーが規定レベルに達すると自動的に習得します。 準備中 シナリオ案内(ネタバレ少) 戦士編:戦闘能力が安定しています。魔法編よりはデバックができていて遊びやすいです。1章:もっとも完成度が高く、やりがいのあるシナリオで、ハッピーエンドには一工夫も二工夫も必要です。2章へ進むルートはいくつかありますが、「エレオノーラを救出」し「彼女の水晶球を取り戻す」のが最低条件です。 エレオノーラだけでなく、隊商の仲間と共に脱出するルートもあるので探してみてください。 どのようなルートでクリアしても2章のストーリーには影響はありませんが、トリートポーションの残数は持ち越せます。 2章:魔法編2章と同じシナリオですが、主技能や伴う仲間が違うため細部は異なっています。難易度は魔法編2章より低めです。 魔法編:魔法の発動は運に左右されるので戦闘能力が不安定です。デバックが不十分で遊びにくいです。プリースト1レベルで習得できるキュアー・ウーンズ、もしくはフェアリーテイマー1レベルのヒールウォーターがないと攻略困難です。1章:もっとも完成度が低く、やりがいのないシナリオで、消去法でクリアできてしまいます。デバックが不十分で、フラグミスが沢山あります。 2章:戦士編2章と同じシナリオですが、主技能や伴う仲間が違うため細部は異なっています。ハッピーエンドには一工夫必要です。デバックが不十分で、フラグミスが沢山あります。("交わしていない約束"のせいでバッドエンドになるという致命的なフラグミスもあります。)フリーズ報告もあがっています。 シナリオ攻略(ネタバレ多) 準備中 戦士編2章 魔法編2章『遺跡上層部MAP』 このゲームは、開発者が手抜きをしたせいで、テキスト中の方角描写(東西南北、左右)の辻褄が合わない所が沢山あります。このMAPはあくまでも解釈の一例にすぎないことをご理解ください。 S1:公開された入口 S2:非公開の入口 ○:分岐のあるブロック △:行き止まりのブロック □:扉の先にあるブロック(つまり部屋) A07:M13へ移動可能(A07→M13の一方通行) L12:扉(M13→K11の一方通行) A B C D E F G H I J K L M N O 01 S1 02 │ 03 ┌ ─ ─ ─ ○ □ ─ □ S2 04 │ │ │ │ 05 ○ ─ ┐ ○ ─ ○ ○ ─ ○ 06 │ │ │ │ │ 07 ○ ─ ○ │ ○ ─ ─ ─ ○ ─ ○ 08 │ │ │ / │ 09 □ ─ ○ ─ ○ ─ ○ / △ 10 │ │ / 11 △ □ ─ □ ∠ ─ ○ ─ □ ─ □ 12 │ \ 13 □ □ ファミ通クロスレビュー ファミ通クロスレビューの紹介です。レビュー上では『既読スキップがない』とされていますが、実際にはあります。ただ、これはファミ通編集部の責任よりも、既読スキップの操作方法をマニュアルに記載しなかったメーカー側の責任の方が重大だと思います。また、既読スキップを考慮しても、インターフェイスの使い心地はいまひとつのままです。なお(*)「 選択肢が少なすぎる」は「(技能や特技の)選択肢が少なすぎる」という意味だと思われます。 引用 ゲームブックDSソード・ワールド2.0 ニンテンドーDS ブロッコリー 10月29日発売予定 5040円[税込] ゲームブック/アドベンチャー[全年齢対象] ラクシアと言う世界を冒険する主人公となり、サイコロを振ってイベント時の成否を判定しながら物語を進めよう。戦闘時のダメージもサイコロの数値で決まる。 [メーカーアンケート][ターゲット層] 80年代当時のゲームブックを知っている人 『ソード・ワールド』を含むTRPG(テーブルトークRPG)のファン [平均プレイ時間]クリアーまで約10時間 すべての文章、戦闘を読むと約20時間 レオナ海老原 6点何とも懐かしい内容で、題材的にはDSにピッタリな印象。進めかたによっては矛盾が生じることもあるが、そこもまたゲームブックらしくていい。ただ、技能などの説明がなかったり、選択肢が少なすぎる(*)のは残念。また、やり直しが多い内容だけに、既読スキップがないのは辛い。 ジゴロ☆芦田 7点王道ファンタジーの世界観とライトなプレイ感覚は、誰でもすんなり入り込める遊びやすさ。能力を引き継いで5回まで蘇生できるシステムもいい。ただ、メッセージのスキップができないのがツライ。くり返しプレイするのが前提の作りなだけに、もっと快適に遊ばせてほしいところ。 深見参段 5点『ソード・ワールド』らしいシナリオやダイスでのバトルなど、懐かしいゲームブックを彷彿とさせる雰囲気はいいですね。ただ、文章の前後がつながってない部分が多く、違和感を感じる場面も。くり返しプレイが前提なのに、フローチャートや、既読スキップなどがないのもツライ。 ローリング内沢 5点バックログや自動メッセージ送りなどの機能がついているが、インターフェイスの使い心地はいまひとつ。1度選んだ選択肢の色つけや、どのようなフローチャートをたどってきたかがわかる機能など、何度もくり返し遊ぶための配慮は欲しいところ。演出面は弱く、盛り上がり感は薄め。 引用元 ファミ通(2009/11/5 No.1090 P54-55)
https://w.atwiki.jp/sw2ds/
攻略リンク ソードワールド2.0情報まとめ 戦士第1章 http //sw2nd.seesaa.net/article/131719710.html http //sw2nd.seesaa.net/article/131882098.html 戦士&魔法使い第2章知識の井戸上層部MAP http //www2.atwiki.jp/sw/pages/114.html ソードワールド2.0@wiki 2.0ds攻略 http //www2.atwiki.jp/sw/pages/106.html スタート直後から能力値加算をする方法 http //tvgame.vector.co.jp/gdetail.php?q=23245
https://w.atwiki.jp/sw2ds/pages/12.html
ここではない場所。いまではない時。 3本の剣が創りし世界、ラクシア。 この剣と魔法が息づく世界でさまざまな冒険を楽しむのが、『SW2.0』というゲームです。 ラクシア世界は、我々が暮らす地球と規模や環境の面で似ている部分がたくさんあります。けれど、決定的に異なる点もたくさん存在しています。 まずラクシア世界には、魔法が存在します。神も実在します。人間以外の様々な種族が共に生活し、そして数多の怪物や幻獣が明確な危険として世界を闊歩しているのです! ですがそんな世界を、剛胆にも自由に旅する者たちがいます。 それこそが、プレイヤー演じる"冒険者"です。 約300年前。世界は 大破局(ディアボリック・トライアンフ) によって、大きく破壊されました。 大破局 とは、世界規模の蛮族(バルバロス)――禍々しい異形の亜人種たち――の大侵攻です。 文明は破壊され、国家はバラバラとなり、世界は蛮族によって征服されるかに思えました。事実、蛮族の完全勝利は目前だったと言ってもいいでしょう。 ですが英雄たちの活躍により、蛮族の王は倒され、大侵攻は終結を迎えます。絶対的な指導者を失った蛮族は統制が取れなくなり、決定的な勝利を得ることはできなかったのです。 とはいえ、世界の国々は壊滅的な打撃を受け、文明は大きく後退しました。しかも蛮族やその他の怪物が闊歩する、危険な状態になってしまったのです。 プレイヤーはそんな危険な世界で冒険者となり、滅びた文明の遺跡から財宝や失われた知識を見つけ出し、あるいは襲い来る蛮族と戦い、多くの経験を積んで伝説に謳われる英雄や勇者となっていくことになります。 ときには困っている人を助けることもあるでしょう。誰かと恋に落ちることもあれば、死や別れを経験することもあります。 そして冒険者と一口に言っても、さまざまな役割が存在します。 剣と鎧で武装して戦うファイター、魔法を駆使するソーサラー、神の奇跡によって仲間を助けるプリースト……そうしたいろんな特徴を持つキャラクターが集まり、力をあわせて苦難に立ち向かっていくことになります。 このPCの集団のことを、「パーティ」と呼びます。パーティメンバーは他の仲間を助け、数々の困難を乗り越えていくことになるでしょう。 それに対し、GMはシナリオを作り、キャラクターたちを迷宮や荒野、危険な森や廃墟へと誘い、物語を演出することになります。 GMは、決してプレイヤーの敵ではありません。あえて言うならば、遊園地やお化け屋敷の設計者のような存在です。プレイヤーを楽しませ、スリルを味わわせはするものの、最後には出口、すなわちゴールへ導いてあげて初めて完結を向かえ、プレイヤーからの「楽しかった!」という賛辞を受け取ることができるのですから――。 (「ソード・ワールド2.0ルールブックI」(富士見書房ドラゴンブック)10~11頁より抜粋) http //www.groupsne.co.jp/products/sw/intro/2_0index.html
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/610.html
ゲームブックDS ソード・ワールド2.0 ブロッコリー 2009.10.29 DS 「ソード・ワールド2.0」の世界をゲームブックで堪能する。 アドベンチャーノベルやTRPGが好きな人は楽しめる。 関連 ソードワールドSFC?? ソードワールドSFC2??
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2967.html
「修正依頼」が出ています。評価点を追記できる方はご協力をお願いします。 ゲームブックDS ソード・ワールド2.0 【げーむぶっくでぃーえす そーどわーるど2.0】 ジャンル ゲームブック型アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売元 ブロッコリー 開発元 日本アートメディア 発売日 2009年10月29日 定価 5,040円 判定 クソゲー ポイント 説明すべき項目を全然書いていない説明書携帯アプリにも劣る快適さ、まさかのセーブデータ1つ下手したら詰む。詰んだら最初からやり直しキャラクターメイキングの意味は殆どないテストプレイをしていない事が丸分かりの誤字・脱字・誤変換の嵐 ゲームブックDSシリーズソード・ワールド2.0 / 鋼殻のレギオス / アクエリアンエイジ 概要 問題点 総評 余談 概要 ブロッコリーの『ゲームブックDS』シリーズ第一弾。テーブルトークRPG(TRPG)「ソード・ワールド2.0」の世界観を借りた2章構成のアドベンチャーゲーム(AVG)。 最初に戦士か魔法使いを選んで冒険を始める。辿るルートが微妙に異なり、違った冒険を楽しめる。 問題点 説明書が説明すべき項目をちっとも説明していない。 スキップ機能などに関わる十字ボタンの使い方すら説明されていない。 習得できるスキルや魔法についても説明がないため、経験値を得た時にどのスキルを伸ばせばよいのか分からず混乱を生ずる。 そしてゲーム中に出てこないアイテムを説明していたりもする。 2009年のアドベンチャーとしては信じられない、まさかのセーブデータ1つ。 それ故、致命的な選択肢(ゲームオーバー直行コース)をうっかり踏んでセーブした場合、最初から(文字通りに第1章の最初から)やり直すしかない。 誤字・脱字・誤変換が多い。また文章と背景が食い違う事も非常に多い。特に第2章になるとやたら目に付く。 そのため第2章のダンジョンは同じところをぐるぐると回らされ続ける事もざら。 ゲームのシステムにも首をかしげるものがある。 最初のキャラクターメイクの影響はHP以外全くない。魔法使いでもMPを使わず魔法を使え、能力値は戦闘の修正になるわけでもないので全く無意味。 基本的なシステムの説明がされていない。こればかりはこのソフトのみでTRPGを遊べてしまうことを防ぐためだろうが、どの能力がどう影響するかは最低限の説明が欲しいところ。 上記の通り、基本ステータスはほとんど反映される機会がないので、説明する意味がないともいえるのだが……ダミーのフレーバー要素だったら、なおさらその雰囲気を説明しておくべきだともいえる。 敵と戦う事で経験値が得られることは少なく、読み流した文章での行動で経験値が入ったりする。 原典のTRPGの経験値システム(戦闘経験値は低くシナリオクリア時の経験値は高く)に倣って設定したのだろうが、ここは他の経験値システム付きゲームブックの方式(戦闘経験値が高い)にしても良かったのではないだろうか。 シナリオにも粗が見られる。 状況の説明がおかしい(例:ある三叉路のどの方向から入っても同じ死体をまたがないと中間地点へ行けない)。 これもまた、TRPGの性質上「同じシナリオを何度もやりなおす」といったことが出来ないのを利用してダミーのルート分岐を作る手法に似てはいる。別にTRPGでも褒められるような手法というわけではないため、それをわざわざコンピュータゲームで再現することにはあまり意味などないのだが……。 戦士1章の敵陣営がよりにもよって人族であるエルフである。 ソードワールド2.0の世界である『ラクシア』は簡単に言えば人間やエルフやドワーフといったプレイヤーサイドの種族である「人族」と、エネミーサイドの「蛮族」に分かれている(ここで言う蛮族とは、辺境部族では無く、人族の神と対立した神の恩恵を受けているゴブリンやオーガなどの妖魔種を総称する)。 にもかかわらず、序盤で主人公が捕まる敵はエルフの姉妹が率いてる山賊。無論人族でも悪に手を染める者はいないわけではないが、いささか世界観を誤解される恐れがある。 人族同士の確執というドロドロした題材ももちろんあるが、そういった題材は比較的世界観やゲームに慣れた、中級者向けの遊び方ではある。 総評 TRPGが元になっているとはいえ、TRPG版のルールの再現などは本当に一切体感できない。あくまで同じ世界観を舞台にしているだけのAVGである。 ゲームブックを名乗ってはいるが、出来は上記の通り。 余談 『ゲームブックDS』シリーズは、違う作品を下敷きにした続編も出ている。そちらの評価は各ページを参照。 「ゲームブックDS 鋼殻のレギオス」 「ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period」
https://w.atwiki.jp/remixtrpg/pages/16.html
ソードワールド2.0 誰か書いて
https://w.atwiki.jp/tanorcampaign/pages/54.html
ソードワールド2.0キャンペーン一覧 ネタ満載爆笑キャンペーン(仮) マスター:YD
https://w.atwiki.jp/arrest/pages/25.html
ソードワールド2.0 TRPGしようぜ枠 概要 未経験者がTRPGするための枠。 挙句には、GMだっていいと思うんだが・・・ 未経験者のアレストがしてるところを見て、 ほかの未経験者も気軽にできるんだってことを見せる枠 日時 不定期 現在使用のSW2.0使用ルルブ・サプリ(6/6現在) ソードワールド2.0 ルールブック①~③ TRPG使用ツール どどんとふ MAPTooL ボイスチャットソフト Skype Murbulだっけ? キャラシート キャラクター保管所 こちらを個人的に使用させていただいてます。 基本事項 参加について 原則、ルールブック、サプリメントの設定を遵守する。(演出上変更する場合あり。) ルールブックを持ってない人は、買いましょう。SW2.0 ルールブック①と②があれば基本できます。③やサプリもあればなお良いですが、③はともかく、サプリはお金かかるので無理はいけません。 参加は、チャットでもボイチャでも可。 プレイヤーとして ロールプレイ(以下RP)しながら話すことは強制しませんが、無言にはならないようにを心がけましょう。 相手の話は、最後まで良く聞きましょう。相手のことを尊重する意識を持つことを心がけましょう。 セッション内容を逸脱するような行動を続けるのはやめましょう。 全体的に 老若男女問わず未経験者、初心者もやってみたいと思ったら、相手は同じTRPGプレイヤーです、質問でもお気軽に。 大多数の人が通る道なので失敗を恐れないこと。次に活かしましょう。 ルール キャラ作成 開始前までに、初期値以外のキャラシートを作成する。 開始枠において、初期値設定のダイスを3セット振る。 3セット振った内の、1つを選択し、初期値とする。 MAP 原則1マス2×2mとする。(移動17mのキャラならば、8.5マス移動可。ただし、端数は切上により9マス) 乱戦範囲は四角形。魔法範囲はひし形。 斜め移動なし。 木や岩は障害物により、通り抜け不可 乱戦 乱戦範囲内に入るか、乱戦範囲に隣接した場合は、巻き込めるものとする。 乱戦内では宣言者を中心に、固まっているものとする。 離脱は、離脱宣言後、乱戦範囲外周の任意の場所を起点(任意)とし行うものとする。 上記3において、乱戦範囲が障害物により断絶され、2分割以上になっている場合、中心から断絶されている乱戦範囲の外周は起点として使えないものとする。 まだ何か書きます
https://w.atwiki.jp/pixtrpg/pages/56.html
ソードワールド2.0 製作元 :グループS.N.E 参加PC(キャラ名クリックでPC情報ページに飛びます) アイシャ、シルード、ユウ、ラシュカ ●概要 「始まりの剣」という3本の剣から始まったらラクシアを舞台にしたファンタジー世界。 ●種族 ●職業 ●世界観詳細 ●システム面 6面ダイスを使用する。